葵の会

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おっとっと・・・!

展覧会案内を忘れていました。

 

「葵の会」

9月1日(月)~6日(土)

11:00~19:00(最終日17:30)

銀座スルガ台画廊

東京都中央区銀座6-5-8 2F

℡03-3572-2828 

 

この展覧会今回で6回目となります。今回は、20号・0号の2点展示しています。

sakuhin 7-1.jpg

 

花の咲く風景-薔薇-P10

 

 

 最終工程の箔置きです。まず画面全体(絵具で描いた所)にシッカロールにてベタツキを抑えます。そして箔を置く所にコーパル系樹脂オイル+ライトレッド+乾燥剤を溶いたものを塗り箔を置きます。私の経験では面積の小さい部分から始め大きい部分に移っていくと失敗が少ないようです。そしてオイルの吸収具合を確認しながら進めてください(画面が乾燥してしまうと箔の定着がよくありません)。

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 この箔置きで大切なことは色ムラより平滑に絵具を塗ることです(絵具のマチエールがそのまま出てしまいます)。箔の形の見え方を意識しながら置きます。

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←背景の金箔を置き終えて、乾燥後に箔足を乾燥した軟らかい刷毛で掃います。

 

sakuhin 7-4.jpg

 

 

 

←部分拡大図

 (まだ余分な箔が付いています) sakuhin 7-5.jpg

 

 

←箔掃い終了。部分的に小さく切った違う色の箔(水金箔)を置きリズムを作ります。

 

 

 

←雲形部の箔置きです。

 また全体に最初と同じようにシッカロールにてベタツキを抑えます。そして下地の色と同じ色にコーパル系樹脂オイル+乾燥剤を入れ塗ります。

 

 

 

 

←大きさと色と形のリズムを考えて箔を置きます。

 

 

 

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←砂子を撒き乾燥後、軟らかい刷毛で掃います。

 

 

 

 

 

sakuhin 7-10.jpgサインを入れ完全乾燥後、箔の酸化防止も含めてニス(タブロー)を塗り完成です。

 

 

 

「花の咲く風景-薔薇-」P10完成

 

 

 

 

 

 

 

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 「花の咲く風景-薔薇-」 P10制作

 

 

← 前回の作業をもう一度繰り返し、花の色のバランスをとる。sakuhin 6-2.jpg

 

 

 

 

← 画面下部の雲形部に仕上がりをイメージした絵具を置く(この部分には砂子を撒く予定です)。残りの背景には金箔を貼る予定です。

 

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 ←葉、茎、蕊をsakuhin 6-4.jpg描き込み仕上げる。

 

 

 

 

←部分拡大図

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← 最後に水滴を描き(自分の中での終わりの印)油絵具での作業は完成です。sakuhin 6-6.jpg

 

 

 

 

 

油絵具での作業は完成です。次は箔貼りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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  「花の咲く風景-薔薇-」 P10制作           

 

 

 ←白色浮出(チタニウムW+赤系絵具)を

   3回目終了。sakuhin 5-2.jpg

 

 

 

 ←白色浮出を4回目終了。

sakuhin 5-4.jpg

 

 

 

← 仕上がりを意識しながら色を入れていくsakuhin5-6.jpg。基準を作るため明部から作業します。

 

 

←明部の調子を整えてから暗部に色を注します。

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←全体に色を注し終えたところ。乾燥後さらに暗部を彫るように描き進めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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[花の咲く風景-薔薇-] P10制作

 

 

 

まず初めに前回同様、薄く溶いたホワイトで描く部分全体を覆う。

その後2回目の白色浮出(チタニウムW+赤系絵具)sakuhin 4.5.jpg

 

 

 

←2回目終了部分図

 

 

 

 

 

 

 

 

sakuhin4.3.jpg←2回目全体終了

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「花の咲く風景-薔薇-」P10制作 

 

 

-花を描く-

 まず初めに描く部分に薄くホワイトを溶いたものでベールを被せる様に画面にオイルと絵具を馴染ませる。

 基準になる明るい花の奥の花びらから一枚一枚、形と明るさを確認しながら、白色浮出(チタニウムW+赤系絵具)を行う。

 

 

 

 

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←一つ目の花が描き終わった状態。

 この花の色を基準に他の花を全体の調子を確認しながら描き分ける。

 

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 隣の花との明るさの違いを作っておくことが大切です。

 

 

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 全体の花が描き終わった状態(一度目の白色浮出)。この作業を数回繰り返します。私の経験上しつこく続けると仕上がりが良いと思います。ここが一番辛い所ですが、この手の作品はとにかくこの過程が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「花の咲く風景-薔薇-」P10制作 ② 

完成をイメージし(かなり濃い目に色を置いておくと後が作業し易い)大胆に丁寧に絵具を置く、後に筆跡を均し平滑にしておく。sakuhinn 039.jpg

 

 

←花の部分に絵具を置き終わった状態

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉の部分もsakuhinn 041.jpg同様に作業する

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部分拡大図 また完全乾燥

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「花の咲く風景-薔薇-」P10制作        

 

(パンネルに綿布・白亜地)平滑に紙ヤスリで磨き上げたものを使用。

 鉛筆F(硬すぎず柔らかすぎず絶妙の色である)でデッサンをする。かなりしっかりと描くことにより後の作業が迷い無くスムーズである(非常に大切)。

下画像部分拡大図          sakuhinn 033.jpg

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デッサン終了後インプリマトゥーラ(地透層)。

イエローオーカーをオイルで薄く溶き刷毛で均等に塗る。

オイルはテレピン・サンブリーチュドポピーオイル・ダンマルを調合。自分の使いやすい調合具合を探して下さい。ただダンマルの使用は極少量にしておいた方が無難かも・・・

 

ここで一度目の完全乾燥。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今はマンション・・・

 

sakuhinn 035.jpg25年ぶりだろうか???

      盆踊り

子供のおかげで色々忘れていたものを思い出します。

 実家近くの空き地?広場?あそんだな~

       今はマンション・・・

最近制作ばかりであまり外に出ませんので、半年ぶりに制作過程をお披露目・・・時間稼ぎ?間を繋ぐ?

次から 「花の咲く風景-薔薇-」P10制作過程、完成まで致します。どのぐらいかかるか分かりません。お付き合い下さい。