花全体に絵具を置き終えたところです。今日の花への作業はここまでです。ここでの色は、明るい色の基準になります。この後、完全乾燥後に暗部の濃い色を入れていきます。
部分拡大図
2回目の白色浮出終了。
つづく
牡丹制作
画面が完全乾燥したらW(ホワイト)を薄く全体を軽くベールが覆う程度に塗る(次の作業の馴染を良くするため)。
奥の花びらから一枚一枚花びらを確認しながらW系(ここではかなり花が赤くなるので薄いピンク)で描いていく。
余りにも変化の無い毎日、書くネタも無いので自分の制作過程でも見ていただくか・・・
牡丹制作(F3)
先日の牡丹を取材し前にブログに書いた白亜地パネルに、鉛筆(F)でデッサンする。ここで描いた仕事は、後ですべて絵具で消えてしまいますが、丁寧にデッサンすることで制作がかなり楽になります。(この時点で9割完成が想像できます。)
油彩イエローオーカーにて
インプリマトゥーラー(地透層)
乾燥
1日目